yamagata自然の恵みと食文化

初夏の味覚として知られるさくらんぼは、西アジアが原産。現在、山形県は全国生産の約76%を占めるというさくらんぼの里である。6月上旬から7月上旬にかけて、真っ赤なルビー色の実をつける。もちろん、自分の手でもぎとれる観光さくらんぼ園もぜひ体験したいものです。

ぶどう、りんご、梨、そしてさくらんぼ、すいかなどフルーツ王国といわれる山形。最近、注目が集まっているのが、形の悪さから「みだくなし」と呼ばれているフランス生まれのラ・フランス。しかし、まろやかな風味と芳しい香りから、フルーツの王様とよばれています。

「これぞ、山形名物」といえるのが、玉こんにゃくだ。蔵王・山寺の行楽地、縁日などでは、大きな鍋の中で、ぐつぐつ煮えたアメ色の玉 こんにゃくを必ずみかける。しょうゆ味がたっぷりしみこんだふるさと山形の味をよろしく。

約1,200年前に日本に渡来したと伝えられるそば。自然豊かな風土から、山形のそばは日本三指に入るといわれている。地物のそば粉をたっぷりと使用する田舎そばは、山形ならではの味わいです。

米沢牛は米沢市を中心とする置賜地方で飼育されている黒毛和牛を指します。美味しいお米の麦わらや麦とふすま等の良質な穀物を飼料とし、豊富な天然水と寒暖の差が激しい自然の中で愛情込めて育てられたものです。  肉の中に網の目のように入り込んだきめ細かい霜降り、その霜降りの脂の質も非常に良く、脂にうまみと香りがあります。

旧十月一日の刈上げの行事で、収穫に感謝し、隣近所の結束を固めたのがはじまりとされる山形のいも煮会。 発祥の地とされる馬見ヶ崎河畔は、いも煮の鍋を囲む人で大賑わい。まさに秋の風物詩となる。 毎年シーズン始めには、直径6メートルもの大鍋が登場。野趣豊かな響宴が、青空のもとにはじまる。


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